【FGO】ジュナオとカルナで青春アミーゴ
インドじゃ負け知らず そうだろ
CBC復刻、恐れてた事態が来てしまいましたね。あんの分かってたらここで回してたわ!!!!!
なんといっても目玉はCBC2016PUの概念礼装、「ヴァーサス」!
ところでFGOには「ぶっ壊れ」と評される概念礼装がいくつか存在します。有名なものを挙げていくと恒常では脳死周回勢御用達「カレイドスコープ」、クリティカルの常識を覆した「2030年の欠片」、明らかにコスト査定を間違えている「鋼の鍛錬」。期間限定なら最強のターゲット集中礼装「看板娘」、アーツパ垂涎の1枚「蒼玉の魔法少女」など。
これらを代表としたぶっ壊れ概念礼装はFGO1部進行時点で生み出されたものが殆どであり、特に期間限定召喚ガチャ産の概念礼装はイベント復刻機会の少なさから所有者も少なく、半ばオーパーツじみた扱いを受けています。そしてこの「ヴァーサス」もそういったオーパーツの1枚となります。
その効果は単純明快にして強力無比、「ヴァーサス」持ちのサーヴァントを3ターン神性殺しのゴリラに変身させるというもの。
効果が適用されるターン自体は短いですが、攻撃力上昇値だけみても「ヴァーサス」のそれはズバ抜けています。未凸の時点で凸「黒聖杯」と並ぶ80%バフ、それがデメリットなしで全カードに乗るというぶっ飛び具合。
そしてもう一つの効果、神性相手に発揮される特防に関しても未凸時点で「鋼の鍛錬」どころか「マグダラの聖骸布」さえ悠々越える40%というトップクラスの数値を持っています。全てがおかしい。
2016年実装当時はまだサーヴァントの絶対数も少なく、神性持ちが敵に回ることもそれほど多くなかったためこの礼装のバフ値自体は注目こそされつつも評価はそこまで高くありませんでしたが……2020年現在、実装済みサーヴァントのうち約3割が神性を持つ今のFGOだとだいぶ話が変わってきますね。
過去の遺産でしかない思われていたものが、時代が進むにつれて代わりの利かない決戦兵器として注目を浴びる……まさしくオーパーツと呼ぶに相応しい「ヴァーサス」の復刻は、FGO界隈に現在進行形で衝撃を与え続けています。
筆者もまたそういったプレイヤーの1人。オデュッセウスの宝具演出に度肝を抜かれ、泣く泣くオリュンポス貯金を崩しながらなんとか火傷せずに目当ての品を手に入れたと思ったらこれですよ。
まあ回すんですけど。だって清姫とも相性いいからね!
今回の目標はもちろん「ヴァーサス」の確保。凸るのも魅力的ではありますが、特防値は10%しか伸びないので今回は1枚だけ引きに行こうと思います。いうて所詮は星5礼装ですからね、サクッと当ててオリュンポスに備えましょう。
そう……サクッと……
……まあ呼符で行けるとは最初から思っていません。では早速10連行ってみましょうか!
ウソデショ……
意図せずノイジーが凸れてしまいました。2016年当時は凸りやすさと効果の強力さからかなり評価高かった記憶があります。今でもエウリュアレあたりにつけたらいい感じに機能しそうですね。
という訳で今回の記事はここまで。流石にこれ以上復刻礼装狙いじゃ回せませんからね、負けが込んでムキになる前に撤退するとします。ではまた次回!
アウトレンジは……また来年な……